ロード中…
スタジオへの復帰
スタジオへの復帰

スタジオへの復帰

数ヶ月前から私たちは全てのチームが在宅で仕事ができるように尽力し、在宅からでも各サービスを効果的に提供し続けております。しかしながら、私たちが活動している一部地域では、安全で実現可能なスタジオへの復帰が切実に迫っています。スタジオへの復帰計画については現在注力して取り組んでおり、内部そして外部パートナーと共にいかに安全かつ効率的に復帰させていくのかを考えています。

まだ全ての答えが出ているわけではありませんが、どのような判断を下すにせよ、私たちは可能な限り多くの方に引き続き在宅で作業し続けてもらう予定です。在宅で働く方が多いほど、スタジオに戻ってくるチームも安心して作業にあたれるからです。

職場への復帰は各地域や各部門によって異なります。各国や地域の政府ガイドラインに従うと同時に、内部のガイドラインも設け、国や地域を問わず一貫した安全対策を実施いたします。

それら取り組みの一部を以下にご紹介いたします。


  • シフト制:可能な限りシフト制を採用し、出社時間をずらすことで人混みや通勤におけるピーク時間帯などを避けるようにします。

  • レイアウト:現在、スタジオに出社する社員全員が十分な距離を保てるように、各スタジオのレイアウトを調整しております。

  • 感染予防対策:全従業員が建物内でのマスク着用や消毒を徹底して実施します。シフト間におけるスタジオの換気や消毒も同じく徹底的に取り組みます。

  • 体温チェック:最後に、体調不良の社員はスタジオに入ることができません。出社時の体温チェックで体調不良の見られる社員には出社しての作業を自粛してもらいます。


自宅からの作業で成功しているプロジェクトについては引き続き在宅ワークを実施し、必要に追応じてスタジオ内での作業が必要なプロジェクトに対応していきます。チームに在宅ワークを続けてもらうことで、出社する必要がある社員が分散し、建物内でより安全にソーシャルディスタンスを保って働くことができます。

今週より、安全に十分配慮したうえでSIDE Londonスタジオでの収録を再開します。彼らは、数週間チームを小規模化させて作業に取り組んできたSIDE Shanghaiチームに加わります。SIDE LAチームはしばらくの間、引き続き在宅ワークとなります。

このパンデミックにより仕事の在り方は随分と変わりました。そしてこれから先、企業は事業を成功させるためにまちがいなく日々の業務の一形態として在宅ワークを取り入れることになるでしょう。私たちはそのような企業の1つであり、内部・外部パートナーの明るく実りある将来を見ています。