ゲームデバッグ
LABメインページに戻る
チーム訪問:Hera Sultan
PTWは内部からの昇格を基本方針としています。大切な従業員をシステム内に留めておくことは理にかなっています。なぜなら、彼らのエネルギーや洞察力は、同僚や今後採用される従業員に受け継がれ得るものだからです。最近、マレーシアオフィスでQA業務を担当することになったカスタマーサポート役員のHera Sultanについてもこの方針は変わりません。この記事ではHera Sultanを紹介します!
Heraは、当社に来る前にすでに7年以上カスタマーサービスの仕事をしていました。Heraは「この分野に携わったことで、お客様が何を望み、何を求めているのか、幅広く理解できました。学生時代にオンラインゲームをやっていたことがきっかけで、PTWの一員になりたいと熱烈に思うようになったのです」と言います。
Heraはプレイヤーサポート担当としてキャリアをスタートしましたが、現在は品質保証テスターのポジションに移っています。「キャリアの一環として、知識とスキルの幅を広げるためにQA業務への異動を希望しました」とHeraは話します。
職種が変わっても、前と現在の職種には共通点があると彼女は言います。「どちらの職種でも、スプレッドシートやMicrosoft Teamsを通してタスクの割り当てを受け、チームリーダーがその日にやるべきタスクを割り振っています。これまでと違う点は、以前はゲームの問題についてプレイヤーと直接やりとりしていたのに対して、今はクライアントと一緒に分析やテストを行うようになったことです。また、以前は自宅で仕事をしていましたが、今はオフィスに行くようになったという大きな違いもあります」
Heraは、前の職種で学んだことが今の仕事でも生きていると言います。「特にチームの一員として仕事をする場合、交渉の余地はほぼないということを学びました。また、とりわけクライアントに関しては、どのような仕事でも広い視野で見ることが重要であることを学びました。一言で言えば、“協力”です。どんな組織でも、本当に必要不可欠なものです」
そのことを踏まえてHeraから、職種の変更を考えている人へのアドバイスがあります。「内に留めておくのではなく、伝え合うことが大事です。それが職場での進歩につながります。常に楽観的に物事を考え、新しいチャンスに目を光らせてください」